がん教育出前授業を、12/6に芦安中と芦安小の2校で行いました。
2校とも初めての学校でしたが、担当の幼なじみの養護の先生のおかげで開催できました。
特に小学校では、予防のところでは、養護の先生と一緒にクイズをさせていただきました。
とても楽しいひと時となりました。
この先生は約12年前、がん教育をしたいと相談した時からずーっとサポートしてくれています。私の話す内容の構成順番も相談にのってくれ、がん体験談、がんの状況、がん予防の順番で話をしています。今日も改めてこの構成でよかったと言ってくれました。
児童生徒がまず「がん体験談」を聞くことでがんを身近に感じ、次に「がんの状況」を聞くことで、がん=死ではないこと、早期発見の大切さ、検診の大切さを学び(児童生徒から保護者や周りの大人への啓発につながる)、最後にがん予防ができることを知ることで、自分たちができることをしていくという行動変容につながるからとのことでした。
体験談で少し怖いと感じたこども達も、がんの状況で少し安心し、がん予防をクイズで楽しみながら対策があることを知り、自分にできる事を前向きにチャレンジしようと思ってくれるようです。
校長先生から来年はこんな風にしたらというアドバイスをいただきました。校長先生は、10年くらい前にお会いした先生でした。再会のご縁の喜びといろいろなお話ができたこと、本当に嬉しく思います。
このように先生方からアドバイスをいただけること、本当にありがたいです。
感謝、感謝です。
時代の変化、こどもたちの状況に合わせながら、次のステップへ進化していけるようにしてきたいと思います。
常に、こどもたちのためのがん教育ができるよう、最善を尽くしていきたいと思います。
がん教育出前授業を、12/6に芦安中と芦安小の2校で行いました。
2校とも初めての学校でしたが、担当の幼なじみの養護の先生のおかげで開催できました。
中学校では、終了後、校長先生からいろいろなアドバイスをいただきました。
来年度の授業で取り入れられそうなことをたくさん教えていただきました。
このように先生方からアドバイスをいただけること、本当にありがたいです。
感謝、感謝です。
時代の変化、こどもたちの状況に合わせながら、次のステップへ進化していけるようにしてきたいと思います。
常に、こどもたちのためのがん教育ができるよう、最善を尽くしていきたいと思います。
今まで行ったがん教育出前授業の児童生徒の感想が、たくさん届いています。
とてもあたたかい感想に、これからもがん教育を続けていきたいとパワーをいただいています。
その中の1つの感想です。
以下、感想です。
※※※※※※※※※ ※※※※※※※※※ ※※※※※※※※※
本日は、ご自身の体験談を元に貴重なお話をしてくださりありがとうございました。
私は授業で何度かがんの学習をしたことがありましたが、恐ろしい病気だという印象が強く、なかなか自ら調べる気になりませんでした。また「予防できる」と聞いても、実際健康でもなってしまう人もいるのに…と、マイナスなことばかり考えていました。しかし清水さんの話を聞き、周りの人の支えやがんを正しく知ることが、病気の人、本人や自分を安心させることにつながると分かりました。また家族や友人にも今日の内容を伝えて、できるだけ明るい未来を作っていきたいです。
清水さんの丁寧で分かりやすく、あたたかい声が、とても心に響きました。またぜひ講演をよろしくお願いします。
※※※※※※※※※ ※※※※※※※※※ ※※※※※※※※※
こどもたちに、想いが伝わるように、精一杯頑張ろうと思います
がん教育出前授業を、今日は甲運小で行いました。
5校時に5-1と6校時に5-2それぞれの教室で行いました。
公開授業の日でもあったため、保護者の方の参観もありました。
とっても元気なこどもたちで、私の質問にたくさん答えてくれました。
私もこどもたちの反応に楽しみながらさせていただきました。
がん体験談だから、暗い話なのか。。。
そうではありません。
もちろん大切な想い、支え合い、助け合いによって乗り越えられたこと。
そこは真剣に考えてもらっています。
一方でそれだけでなく、クイズを出して楽しみながら、メリハリをつけながら行っています。
私の話を聞いてもらう1時間弱の中で、こどもたちとも心が触れ合えられれば。
そんな想いも込めています。
少しでもこどもたちの心に大切な想いの種が、芽生えてくれたら嬉しいです。
そして、この学校では、多くの先生方との再会がありました。
校長先生は5年前に別の学校で担当してくれました。
また、がん教育を始めようとした11年前、一生懸命、私の想いを聞いてくださり、最初の出前授業のきっかけを作ってくださった先生。
息子がお世話になり、その後別の学校でがん教育出前授業の機会を作ってくれた先生。
昨年度、お世話なった先生。
今年度も残り3校。
明日も幼稚園からの幼なじみでもあり、がん教育の基盤を一緒に考えてくれた先生と打合せ。
多くの先生方に支えていただき、ご理解とご縁を繋いで頂けることにも本当に感謝感謝です。
周りの人の支えがあってこそ、この活動ができることを、深く深く心に刻んでおき、驕ることなく活動を続けていきたいです。
がん教育出前授業を、甲府北東中で行いました。
この学校も活動当初から毎年ご依頼いただいています。
母校でもあり、毎年伺うのがとても楽しみにしています。
担当の先生とも授業前にもいろいろお話しさせていただき、生徒たちに思いが伝わるように心を込めました。
先生とお話しできるのは、いろいろなことも伺えるので、本当にありがたいです。
生徒たちも質問もいくつかしてくれました。
生徒自身が自分のためにできること、そして周りの人のためにできることを考えて行動してもらえたらと思います。
今年度のがん教育出前授業も、残り数校ですが、がんばります
がん教育出前授業を、今日は2校で行いました。
1校目は、八田小。
事前に養護の先生がアンケート、質問を取ってくれました。
そのため、いつもの授業をした後、質問に答えるスライドも用意していきました。
体験談でも話をしている、患者の気持ち、辛さ、痛みなどの質問もあったので、話が終わった後で、再度説明をしました。私の体験と人それぞれ気持ちや痛みなどの感じ方が違うこともあることや、痛みを感じないこともあること。一方で、多くの患者さんが共通に思うことなども。
みんな真剣に聞いてくれました。
元同僚のお子さんの児童もいて、声をかけてくれました!嬉しかった
2校目は、山梨大学附属中。
今年異動をしてきた養護の先生とも、打合せも今日もたくさんのお話をさせていただきました。
前任の先生から引き継ぎで今年もご依頼いただけ、本当に感謝してします。
生徒からもいくつか質問が出ました。
がんに対して、様々な疑問を持ったり、未来の自分のためにできることや、もしもの時は周りの人を支え合うこと、ピアサポートなどたくさん考えてくれたようです。
普段からの先生方のご指導があっての授業だと、本当に思います。
3校目は、白根源小。
この学校も毎年ご依頼いただいています。
担任の先生がこどもたちへの質問に、たくさんフォローしてくれました。
また、校長先生、養護の先生とも授業後、様々なお話しをさせていただき、楽しいひと時でした。
来年は保護者も聞いてもらえるよう考えてくださるとのことでした。
玄関を出て帰る時、校庭で遊んでいた今日の授業を聞いてくれたこどもたちが『みちこさ〜〜ん、バイバイ」と遠くから手を振ってくれました私も全身でバイバイって手を振りかえしました とってもうれしく、あたたかい気持ちになりました。
今日もたくさんこどもたちからパワーをいただきました。
2校目は、百田小。
この学校も毎年依頼をしてくださいます。授業後に児童からたくさん質問や感想をいただきました。担任の先生も驚かれていましたが、それだけ児童の心に響いたのではとおっしゃっていただきました。
がん教育出前授業を、今日は3校で行いました。
1校目は、竜王北小。
体育館でしたが、とても真剣に聞いてくれました。
今年も担当の養護の先生と打合せからいろいろお話しさせていただきました。
毎年、ご依頼いただけることに本当に感謝いたします。
教頭先生とも、授業前後にお話しさせていただきました。2年前に、私のモデル授業も見てくださって、がん体験者の行うがん教育にも大変ご理解があり、大変嬉しく思いました。
午後は、甲府南西中で行いました。
玄関を入ってすぐに担当の養護の先生からのメッセージがあり、嬉しく思いました。
また、授業後も先生からいろいろアドバイスをいただきました。教えていただけることは本当にありがたいです。
さらにパワーアップできるように更新していきます。
がん教育出前授業を2校で行いました。
午前中は、豊小で6年生に。
質問すると元気よく答えてくれて、とても楽しくできました。
小学校から移動をするのに車に乗ったら、なんと27℃⁉︎
日があたり車内が暑くなっていましたが、気温は22℃くらいでした。
田富北小で、がん教育出前授業を 本日11/9(土)1校時に行いました。
公開授業の日で、『支え合い〜がんから考える大切な命〜』を、保護者の方々も一緒に聞いてくださいました。
以前、他の学校で授業を行った時の養護の先生が、「この学校でもぜひ」と昨年度お声をかけてくださって実現。
今年度は、保護者が参加する公開授業の日にと設定してくださいました。
私の体験談から、がんになると本人も周りの人たち・家族や子どもたちも不安や悩んだりすること、もしも身近なものががんになったら児童にもできること、辛い時の対処の仕方、児童が未来の自分のために今からできること、正しい情報を見ることの大切さなど、お話しさせていただきました。
担当の6年生の先生からも、保護者と一緒に聞いてもらえてよかったと、おっしゃっていただきました。
授業後、何人かの児童も声をかけてくれました。
ぜひぜひ、来年も保護者参観日にとお願いしました。
今日は、県教委主催のがん教育中学校モデル授業の視察に行きました、
ディベートを取り入れた授業内容でした。
生徒たちの率直な意見が飛び交いました。
その後は、授業検討会でした。
様々な方法のがん教育が進んでいけばと思います。
山梨県がん対策推進協議会に委員として参加いたしました。
精密検査受診率の向上について。
精密検査を受けることの大切さ。
世の中の人たちにどうすれば伝わっていくのかな。
南湖小で教職員向けの「がん教育の実践」のテーマでお話しさせていただきました。
がん体験者によるがん教育は、身近な出来事として自分事として児童生徒に考えてもらえるきっかけになるのではと思います。そしてがん患者への理解が深まればと思います。
先生方に、がん体験者の外部講師の活動をご理解いただけたなら幸いです。
がん教育出前授業を 富竹中で行いました。この学校も毎年依頼をしてくださいます。今年度は多目的ホールでしたが、生徒の顔もよく見えてとても話しやすかったです。しかも、生徒が見やすいようにとモニターも2台用意してくださいました。
この学校もお世話になった先生方がたくさんいらっしゃって再会を大変うれしく思いました。
がん教育出前授業を、本日10/4に甲府北中で行いました。
がん体験談から、自分にできること、周りの人たちのためにできることをそれぞれ考えていただきました。そして行動してほしいな。
校長先生、養護の先生、学年主任の先生ともさまざまなお話ができました。
帰る時、授業に参加してくれた生徒数名が玄関の清掃をしていて、話しかけてくれました。
思いが伝わるといいな。
がん教育出前授業を、7/9(火)に穂坂小で5.6年生に行いました。
児童や先生方からも、さまざまな質問が出ました。
養護の先生と一緒にお答えしました。
また授業だけでなく、感想の中にも質問を書いてくれた児童もいたため、回答をまとめて学校にお送りする予定です。
たくさんの質問から真剣に聞いてくれたことや一生懸命考えてくれたことがわかり、嬉しく思います。
とても楽しいひと時でした
がん教育出前授業を、本日7/2(火)に若草中で行いました。
会場は、学校が借りてくれた隣の「南アルプス市生涯学習センター」のホールでした。ステキなホールでした。
今日はとても蒸し暑かったのですが、クーラーが効いていて、生徒たちの熱中症の心配もなくよかったです。
真剣に集中して聞いてくれたように思います。
授業の後、話しかけてくれた生徒もいました。
感想が届くのが楽しみです。
がん教育出前授業 白根源小 2018.12.5
今日のがん教育出前授業の第1段は白根源小。
1校時のため、静かなのかな・・・と思いながらいったのですが、元気なこどもたちにパワーをいただきました‼
いろいろな質問にもみんな積極的に答えてくれて、とても楽しいひとときでした。
『がんってなんだろう~がんから考える大切な命』
私の体験談から、もしも身近な人ががんになったら、こどもたちは何ができるのか。こどもたちが未来の自分の為に今、できることは何があるのか。を、考えていただきました。...
このがん教育出前授業の活動は、幼なじみでもある小林先生の協力があってできるようになりました。
『がんの話なんてなぜ小学生に必要なの』と、思われるかもしれません。
私が伝えていきたいことは、小学生の保護者の年代は乳がんのリスクが高いことから、もしもこどもたちの保護者が乳がんになってしまった時、こどもたちが何ができるのかを考えて行動してほしいと思っています。
また、保護者にももしもの時、慌てたり困ったりしないよう、元気な時からがんのことを知っておいてほしいと思っています。
また、『未来の自分を作るのは今の自分』つまり、こどもの頃からのがん予防(生活習慣)が、将来のリスクを少しでも減らせることを知ってもらい、今の生活習慣を見直したり、気を付けたりしてほしいと思っています。
私の体験談から自分にできることを考えてもらう授業を、これからも続けていこうと思います。
がん教育出前授業 八田小 2018.12.5
がん教育出前授業、第2段
八田小は、白根源小のあとの3校時に行いました。
『がんから考える大切な命~今、あなたにできること~』
タイトルは、打合せの時に先生が考えてくれました。
今、あなたにできることをメインにお話をさせていただきました。...
八田小も元気なこどもたちで、質問するとどんどん答えてくれ、本当に楽しくできました。
『たくさん笑うこともいいと聞きました』と、言ってくれたこどももいました。
こどもたちとたくさん笑って、たくさん一緒に考えて、短い時間でしたが充実したひとときでした。
この学校でもこどもたちがたくさんのメモを取ってくれていました。感想が届くのが楽しみです✨
また、先生方ともいろいろなご縁があることがわかり、ひとつひとつパズルのピースが繋がっていくようなうれしさを感じました。
少しずつですが、地道に続けていきたいと思います。
がん教育出前授業 白根飯野小&櫛形西小 2018.11.6
がん教育出前授業を、南アルプス市の白根飯野小と櫛形西小の2校で、
『がんってなんだろう~がんから考える大切な命~』をみんなで一緒に考えてもらう内容で行いました。
白根飯野小では、6年生を対象にしましたが、とてもたくさんの質問が出ました。
その中で、「がん体験談は、つらかったことや苦しかったことなど、思い出すのもイヤなこともあると思うけれど、なぜみんなの前で話す活動をしているのですか?」という質問がありました。
私は、...
「自分が闘病中、脱毛でウィックをし、見た目が変わってしまったので、自ら乳がんになったことを友人知人に話したが、聞いた人の中で困って私を避けるようになってしまった人がいた。それはがんという病気を知らないから、何て声をかけていいのかわからなかったからと、闘病生活が終わり元気になった後で友人から聞いた。
その時のショックだった気持ちから(友人が悪いのではなく)、世の中の人たちにがんという病気をきちんと知ってもらいたいという思いから活動を始めた。
2人に1人はなる時代。誰もがかかる可能性がある。
特に乳がんは、40代の罹患率が高く、子育て中の小、中学生の母親は気を付けなければいけない年代であること。
もしも身近な人ががんになったら、こどもたちは、自分ができることを考えて欲しいこと。
支えてもらえる人(家族、友人、仲間)がいることで乗り越えられること。
そして予防により自分の命を守ることに繋がること。
そんなことを世の中に伝えていきたくて、学校などで自らの体験談からがんという病気を身近に感じ考えてもらう授業を行っている」と話しました。
午後は、櫛形西小で5、6年生の親子を対象に聞いてもらいました。
こどもたち、保護者の方も感想をたくさん書いてくれました。
上記の思いがどちらの学校の人たちにも伝わったようでうれしく思います。(感想は改めてアップします)
私にできることを続けていこうと思います。
がん教育出前授業「命の尊さを考える授業~がん体験談から考えるがんのこと、がん予防について~」を甲府市立北東中学校で行いました。
北東中は毎年依頼をしてくれ今年で5回目。
このがん教育出前授業が実現できたのは、現在の校長先生が親身になって私の話や思いを聞いてくださったのがきっかけでした。このテーマの「命の尊さを考える授業...~がん体験談から考えるがんのこと、がん予防について~」も先生がアドバイスをくれました。
私ががんになったのは長男が中学2年生の時。
乳がんは40代半ばが罹患リスクが高いのです。
まさに小中学生の保護者の年代。
そのため小中学生やその保護者の方に、ある日突然身近な人ががんになっても慌てないように、私の体験談からがんのことを考えてほしい、がんを通して、命の大切さ、家族や友人、仲間の支えあうことで乗り越えられることを伝えていきたい。そのような思いでこの出前授業を行っています。
一昨年より、親子向け講座のあと、保護者向け講座も行い、2本立てでしています。
私のこの講演もちょうど50回目。
NPOなどの団体には所属していませんが、先生方のつながりや友人のつながりの中で、サンスマイルえがお
としての私の個人の活動を応援してくれ、毎年毎年依頼が増えてきているこをに本当に感謝しています。
偽ることなく真面目に一歩一歩活動を続けていきたいと思います。
甲府北中で『命の尊さを考える授業~体験から考えるがんのこと、がん予防について~』の出前授業を行いました。
私の体験談から、自分にできること、誰かのためにできることを考えていただきました。
いろいろな先生方と繋がっていたことにも驚きました。
本当にご縁に感謝でした。
最後に感想を言ってくれた生徒のコメントに、思いが伝わったと感じ、涙が出そうでした。
感想文が待ち遠しいです。
北東中学校で、がん教育出前授業を行いました。
生徒向け(親子で)『命の尊さを考える授業~体験談から考えるがんのこと、がん予防について』と、保護者向けに『がんと生活』の2講座させていただきました。
北東中は今年で4回目。
毎年依頼をしてくださり、本当にありがたいです。
生徒たちには、がん体験談を聞いてもらいながら、「自分にできる事は何があるのか」「誰かのためにできる事は何があるのか」を考えていただきました。...
みんな、一生懸命メモを取ってくれていたようです。
ひとりひとり自分が置かれている環境により、感じ方も違うと思います。
それぞれの生徒が私の話を聞いてくれた中で、何か一つでも自分にできること、誰かのためにできることを考えてくれたらと思います。
ひとりひとり大切な命。
大切な命を守るためにできること
人は支え合って生きていることを
考えていただけたらと思います。。
また、保護者向けに、なぜ出前授業をしているのかを話させていただきました。
40代半ばの罹患率の高い乳がん。つまり保護者の年代は気を付けなければならないこと。そして、もしもの時は、周りの人の支えがあって乗り越えられることや前向きな気持ちになれること。そういうことを親子で知っていただきたいと。
またこどもの頃からのがん予防を考えることで将来のリスクが減ることやがん体験談を聞き、命の大切さを考えるきっかけにしてほしいこと。
そしてもしもの時に慌てないように、正しい情報の得る方法、対策などを考えて欲しくて、同世代の乳がん体験者の私が話すことで身近なこととして考えていただけたらという思いをお話しさせていただきました。
地域の方も参加してくださり、「大変良い内容だったので、地域の大人向けにも話してほしい」とお声をかけていただきました。
がんになったことを話すには、まだまだ仕事などに対してリスクもあるし、偏見も持たれてしまう世の中です。
私は、がんになっても支え合いながら乗り越えられるような世の中になって欲しいという思いから、実名で話をしています。
先生方の繋がりの中で、先日も小学校から依頼がありました。
もっともっと出前授業・出前講座が広がってほしいと思います。
がん教育出前授業の2017年度の児童・生徒・保護者の感想をそれぞれの学校ごとにアップいたしました。こども達、保護者の方々からの感想から、私の思いが伝わっていることを嬉しく思います。
この感想を励みに、1人でも多くの人に伝わるよう、2018年度もがんばりたいと思います。
がん教育出前授業を、12/6に芦安中と芦安小の2校で行いました。
2校とも初めての学校でしたが、担当の幼なじみの養護の先生のおかげで開催できました。
特に小学校では、予防のところでは、養護の先生と一緒にクイズをさせていただきました。
とても楽しいひと時となりました。
この先生は約12年前、がん教育をしたいと相談した時からずーっとサポートしてくれています。私の話す内容の構成順番も相談にのってくれ、がん体験談、がんの状況、がん予防の順番で話をしています。今日も改めてこの構成でよかったと言ってくれました。
児童生徒がまず「がん体験談」を聞くことでがんを身近に感じ、次に「がんの状況」を聞くことで、がん=死ではないこと、早期発見の大切さ、検診の大切さを学び(児童生徒から保護者や周りの大人への啓発につながる)、最後にがん予防ができることを知ることで、自分たちができることをしていくという行動変容につながるからとのことでした。
体験談で少し怖いと感じたこども達も、がんの状況で少し安心し、がん予防をクイズで楽しみながら対策があることを知り、自分にできる事を前向きにチャレンジしようと思ってくれるようです。
校長先生から来年はこんな風にしたらというアドバイスをいただきました。校長先生は、10年くらい前にお会いした先生でした。再会のご縁の喜びといろいろなお話ができたこと、本当に嬉しく思います。
このように先生方からアドバイスをいただけること、本当にありがたいです。
感謝、感謝です。
時代の変化、こどもたちの状況に合わせながら、次のステップへ進化していけるようにしてきたいと思います。
常に、こどもたちのためのがん教育ができるよう、最善を尽くしていきたいと思います。
がん教育出前授業を、12/6に芦安中と芦安小の2校で行いました。
2校とも初めての学校でしたが、担当の幼なじみの養護の先生のおかげで開催できました。
中学校では、終了後、校長先生からいろいろなアドバイスをいただきました。
来年度の授業で取り入れられそうなことをたくさん教えていただきました。
このように先生方からアドバイスをいただけること、本当にありがたいです。
感謝、感謝です。
時代の変化、こどもたちの状況に合わせながら、次のステップへ進化していけるようにしてきたいと思います。
常に、こどもたちのためのがん教育ができるよう、最善を尽くしていきたいと思います。
今まで行ったがん教育出前授業の児童生徒の感想が、たくさん届いています。
とてもあたたかい感想に、これからもがん教育を続けていきたいとパワーをいただいています。
その中の1つの感想です。
以下、感想です。
※※※※※※※※※ ※※※※※※※※※ ※※※※※※※※※
本日は、ご自身の体験談を元に貴重なお話をしてくださりありがとうございました。
私は授業で何度かがんの学習をしたことがありましたが、恐ろしい病気だという印象が強く、なかなか自ら調べる気になりませんでした。また「予防できる」と聞いても、実際健康でもなってしまう人もいるのに…と、マイナスなことばかり考えていました。しかし清水さんの話を聞き、周りの人の支えやがんを正しく知ることが、病気の人、本人や自分を安心させることにつながると分かりました。また家族や友人にも今日の内容を伝えて、できるだけ明るい未来を作っていきたいです。
清水さんの丁寧で分かりやすく、あたたかい声が、とても心に響きました。またぜひ講演をよろしくお願いします。
※※※※※※※※※ ※※※※※※※※※ ※※※※※※※※※
こどもたちに、想いが伝わるように、精一杯頑張ろうと思います
がん教育出前授業を、今日は甲運小で行いました。
5校時に5-1と6校時に5-2それぞれの教室で行いました。
公開授業の日でもあったため、保護者の方の参観もありました。
とっても元気なこどもたちで、私の質問にたくさん答えてくれました。
私もこどもたちの反応に楽しみながらさせていただきました。
がん体験談だから、暗い話なのか。。。
そうではありません。
もちろん大切な想い、支え合い、助け合いによって乗り越えられたこと。
そこは真剣に考えてもらっています。
一方でそれだけでなく、クイズを出して楽しみながら、メリハリをつけながら行っています。
私の話を聞いてもらう1時間弱の中で、こどもたちとも心が触れ合えられれば。
そんな想いも込めています。
少しでもこどもたちの心に大切な想いの種が、芽生えてくれたら嬉しいです。
そして、この学校では、多くの先生方との再会がありました。
校長先生は5年前に別の学校で担当してくれました。
また、がん教育を始めようとした11年前、一生懸命、私の想いを聞いてくださり、最初の出前授業のきっかけを作ってくださった先生。
息子がお世話になり、その後別の学校でがん教育出前授業の機会を作ってくれた先生。
昨年度、お世話なった先生。
今年度も残り3校。
明日も幼稚園からの幼なじみでもあり、がん教育の基盤を一緒に考えてくれた先生と打合せ。
多くの先生方に支えていただき、ご理解とご縁を繋いで頂けることにも本当に感謝感謝です。
周りの人の支えがあってこそ、この活動ができることを、深く深く心に刻んでおき、驕ることなく活動を続けていきたいです。
がん教育出前授業を、甲府北東中で行いました。
この学校も活動当初から毎年ご依頼いただいています。
母校でもあり、毎年伺うのがとても楽しみにしています。
担当の先生とも授業前にもいろいろお話しさせていただき、生徒たちに思いが伝わるように心を込めました。
先生とお話しできるのは、いろいろなことも伺えるので、本当にありがたいです。
生徒たちも質問もいくつかしてくれました。
生徒自身が自分のためにできること、そして周りの人のためにできることを考えて行動してもらえたらと思います。
今年度のがん教育出前授業も、残り数校ですが、がんばります
がん教育出前授業を、今日は2校で行いました。
1校目は、八田小。
事前に養護の先生がアンケート、質問を取ってくれました。
そのため、いつもの授業をした後、質問に答えるスライドも用意していきました。
体験談でも話をしている、患者の気持ち、辛さ、痛みなどの質問もあったので、話が終わった後で、再度説明をしました。私の体験と人それぞれ気持ちや痛みなどの感じ方が違うこともあることや、痛みを感じないこともあること。一方で、多くの患者さんが共通に思うことなども。
みんな真剣に聞いてくれました。
元同僚のお子さんの児童もいて、声をかけてくれました!嬉しかった
2校目は、山梨大学附属中。
今年異動をしてきた養護の先生とも、打合せも今日もたくさんのお話をさせていただきました。
前任の先生から引き継ぎで今年もご依頼いただけ、本当に感謝してします。
生徒からもいくつか質問が出ました。
がんに対して、様々な疑問を持ったり、未来の自分のためにできることや、もしもの時は周りの人を支え合うこと、ピアサポートなどたくさん考えてくれたようです。
普段からの先生方のご指導があっての授業だと、本当に思います。
3校目は、白根源小。
この学校も毎年ご依頼いただいています。
担任の先生がこどもたちへの質問に、たくさんフォローしてくれました。
また、校長先生、養護の先生とも授業後、様々なお話しをさせていただき、楽しいひと時でした。
来年は保護者も聞いてもらえるよう考えてくださるとのことでした。
玄関を出て帰る時、校庭で遊んでいた今日の授業を聞いてくれたこどもたちが『みちこさ〜〜ん、バイバイ」と遠くから手を振ってくれました私も全身でバイバイって手を振りかえしました とってもうれしく、あたたかい気持ちになりました。
今日もたくさんこどもたちからパワーをいただきました。
2校目は、百田小。
この学校も毎年依頼をしてくださいます。授業後に児童からたくさん質問や感想をいただきました。担任の先生も驚かれていましたが、それだけ児童の心に響いたのではとおっしゃっていただきました。
がん教育出前授業を、今日は3校で行いました。
1校目は、竜王北小。
体育館でしたが、とても真剣に聞いてくれました。
今年も担当の養護の先生と打合せからいろいろお話しさせていただきました。
毎年、ご依頼いただけることに本当に感謝いたします。
教頭先生とも、授業前後にお話しさせていただきました。2年前に、私のモデル授業も見てくださって、がん体験者の行うがん教育にも大変ご理解があり、大変嬉しく思いました。
午後は、甲府南西中で行いました。
玄関を入ってすぐに担当の養護の先生からのメッセージがあり、嬉しく思いました。
また、授業後も先生からいろいろアドバイスをいただきました。教えていただけることは本当にありがたいです。
さらにパワーアップできるように更新していきます。
がん教育出前授業を2校で行いました。
午前中は、豊小で6年生に。
質問すると元気よく答えてくれて、とても楽しくできました。
小学校から移動をするのに車に乗ったら、なんと27℃⁉︎
日があたり車内が暑くなっていましたが、気温は22℃くらいでした。
田富北小で、がん教育出前授業を 本日11/9(土)1校時に行いました。
公開授業の日で、『支え合い〜がんから考える大切な命〜』を、保護者の方々も一緒に聞いてくださいました。
以前、他の学校で授業を行った時の養護の先生が、「この学校でもぜひ」と昨年度お声をかけてくださって実現。
今年度は、保護者が参加する公開授業の日にと設定してくださいました。
私の体験談から、がんになると本人も周りの人たち・家族や子どもたちも不安や悩んだりすること、もしも身近なものががんになったら児童にもできること、辛い時の対処の仕方、児童が未来の自分のために今からできること、正しい情報を見ることの大切さなど、お話しさせていただきました。
担当の6年生の先生からも、保護者と一緒に聞いてもらえてよかったと、おっしゃっていただきました。
授業後、何人かの児童も声をかけてくれました。
ぜひぜひ、来年も保護者参観日にとお願いしました。
今日は、県教委主催のがん教育中学校モデル授業の視察に行きました、
ディベートを取り入れた授業内容でした。
生徒たちの率直な意見が飛び交いました。
その後は、授業検討会でした。
様々な方法のがん教育が進んでいけばと思います。
山梨県がん対策推進協議会に委員として参加いたしました。
精密検査受診率の向上について。
精密検査を受けることの大切さ。
世の中の人たちにどうすれば伝わっていくのかな。
庭の花が咲いてた。
春なんだね。
昨日は冬のように寒かった。
この温度差が体には負担があるよね。
コロナに負けないように、しっかり食べて自己防衛。
ネットでがん教育外部講師研修も受けました。
スマホの調子が悪くて、途中で何度もダウンし時間がかかりましたが、いろいろな学びが家でもできることをうれしく思います。
今日も1日よい日になりますように✨⤴