がん教育出前授業を、12/6に芦安中と芦安小の2校で行いました。
2校とも初めての学校でしたが、担当の幼なじみの養護の先生のおかげで開催できました。
特に小学校では、予防のところでは、養護の先生と一緒にクイズをさせていただきました。
とても楽しいひと時となりました。
この先生は約12年前、がん教育をしたいと相談した時からずーっとサポートしてくれています。私の話す内容の構成順番も相談にのってくれ、がん体験談、がんの状況、がん予防の順番で話をしています。今日も改めてこの構成でよかったと言ってくれました。
児童生徒がまず「がん体験談」を聞くことでがんを身近に感じ、次に「がんの状況」を聞くことで、がん=死ではないこと、早期発見の大切さ、検診の大切さを学び(児童生徒から保護者や周りの大人への啓発につながる)、最後にがん予防ができることを知ることで、自分たちができることをしていくという行動変容につながるからとのことでした。
体験談で少し怖いと感じたこども達も、がんの状況で少し安心し、がん予防をクイズで楽しみながら対策があることを知り、自分にできる事を前向きにチャレンジしようと思ってくれるようです。
校長先生から来年はこんな風にしたらというアドバイスをいただきました。校長先生は、10年くらい前にお会いした先生でした。再会のご縁の喜びといろいろなお話ができたこと、本当に嬉しく思います。
このように先生方からアドバイスをいただけること、本当にありがたいです。
感謝、感謝です。
時代の変化、こどもたちの状況に合わせながら、次のステップへ進化していけるようにしてきたいと思います。
常に、こどもたちのためのがん教育ができるよう、最善を尽くしていきたいと思います。
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