がん出前授業をしました。
この学校でも元気なこどもたちに会えました。
みんな真剣に私のがん体験談から支えあいや命の大切さを考えてくれました。
私はこどもたちに「こんな時はどうな風に思う?」とか「みんなだったらどんなことできるかな?」とか質問したり、〇✖クイズをしたり、できる限りもしも自分だったら・・・と考えてもらいながら授業をすすめています。
だから、元気よく反応してくれるととてもやりがいがあります。
もちろん、質問した内容に答えはありません。それぞれのこどもたちの置かれている環境、状況により思うこと、感じることが違うので、みんな違って当たり前だと思います。その中で、もしも身近な人ががんになったら何ができるのか。支えあうことの大切さ、また自分自身を大切にし、未来の自分のためにこどものころからできることは何があるのか・・・そんなことを考えてもらっています。
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