がん教育出前授業の感想が届きました‼︎
こどもたちの感想から、想いが伝わったことをうれしく思います。
幼なじみでずっと支えてくれている養護教諭の親友と担任の先生との打合せから、これまで以上により充実した授業になりました。
私が自分のがんになった体験から伝えたい想い・・・
寄り添いや支え合いの大切さ
大変な時
困難な時
辛い時
家族、友人、仲間・・・
いろいろな立場での寄り添いや支え合い方がある
もしも身近な人ががんや病気になったら、
こどもたちでもできる寄り添い支え合いがあること
未来の自分を作るのは今の自分
未来の自分のために、今からできることをしていくこと
それが、周りの人の命も
自分の命も
大切にすることにつながること。
乳がんは40代半ばの罹患率が高いことから、こどもたちの母親世代が罹患する可能性も高い。
もしもの時、乗り越えていけるように、がんを親子で考えてほしいと思います。
【こどもたちの感想】〜一部抜粋〜
●自分はがんについてあまりかんがえたこともなかったし、そんなに知識は無かったので、今回このお話を聞いて「こんなに大変でつらい思いをしたんだなぁ」と知り、とてもおどろきました。自分はがんになったことがないので、がんになった人の気持ちはそんなに分かりませんが、清水さんの言っていた通り、自分たちにできることは、よりそってあげたり、おたがいに支えあうことなんだと思いました。でも自分ががんになる可能性もあるので、なった時も、他の人ががんになった時も「支えあう」という言葉を忘れずに、大切にしていきたいです。自分でがん予防をし、できるかぎりのことをして自分を大切にしたいと思います。
●この話を聞いて「未来の自分を作るのは今の自分」っていうことばを聞いて、自分の今を変えたいと思った。
●40代女性はがんになりやすいから、今日帰ったら母に検診をうけてるか色々聞いてみようと思う。今後、大人になってがんにならないようにし、周りがなっても支えられるように、自分ができる予防などを心がけていこうと思う。
●周りにがんになった人がいたらやさしくせっしてあげたいと思いました。そして家族にこのがんの話をして、がんにかからないように、気をつけてほしいと思いました。また、お父さんのタバコのけむりをすわないように気をつけます。清水さんの話を聞けて、とてもよい経験になりました。
●世の中にはがんで苦しんでる人がいます。もしぼくの身近な人ががんにかかったりしたら、ぼくのせいいっぱいできることをしてあげたいです。今日は美智子先生のがん教育のおかげでとても大切なことが知れました。もしぼくが10年、20年後大人になったときに、がんになりやすい体をつくらないように、このじゅぎょうを忘れないようこれから気をつけていこうと思います
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