がんのことをもっと知ろう

POがんサポートかごしま主催の「がんのことをもっと知ろう講演会」をオンラインで参加しました。

講演は、日本医科大学武蔵小杉病院の勝俣範之先生「あなたにとっての最高のがん治療」、ＮＰＯ法人がんサポートかごしまの前岡由美子さん「がんとともに生きる」

パネルディスカッションは、霧島市立医師会医療センター坂元昭彦先生、鹿児島大学病院がん相談支援センターがん相談員の川窪裕加さん、座長はNPO法人がんサポートかごしま理事長の三好綾さん

とてもわかりやすい講演とパネルディスカッションでした。パネルディスカッションの三好さんの進行は、毎回素晴らしいと思います。

聞いている人たちにわかりやすく、説明を加えながら、上手にまとめていく。

もちろん、パネルディスカッションの内容もですが、三好さんの進行そのものも、毎回感心して見入ってしまっています。

その後のおしゃべり交流会も心あたたまるひとときでした。患者同士の交流は、本当に必要だと改めて実感。もちろん、リアルに会えればいいですが、今、できることとして、オンラインでも交流ができることは大切だと痛感しました。

私自身ももしオンラインではなければ参加できなかったと思います。オンラインだからこそ、全国の仲間と会えたこと。本当に主催者の皆様に感謝しています。コロナでも、このようにオンラインセミナーや、患者同士の交流会を開いてくださるNPO法人がんサポートかごしまみなさんの行動力、発信力は本当にすばらしいと思います。今、必要な情報を止まることなく必要な人へ届けるように。常に世の中の一歩先を行く活動に、驚くばかりです。

今、出来ることを考え、そして実現していくこと。なかなかマネができることではありませんが、それでもそのような気持ちを持ち続け、世の中の人たちのために、行動できるような人になりたいと思いました。

私にとって、今年は学びの年。いろいろなことを学べることに本当に感謝し、そしてそれをいつか世の中に恩返しできるようにしていきたいと思います。