がん教育出前授業「命の尊さを考える授業~がん体験談から考えるがんのこと、がん予防について~」を甲府市立北東中学校で行いました。
北東中は毎年依頼をしてくれ今年で5回目。
このがん教育出前授業が実現できたのは、現在の校長先生が親身になって私の話や思いを聞いてくださったのがきっかけでした。このテーマの「命の尊さを考える授業...~がん体験談から考えるがんのこと、がん予防について~」も先生がアドバイスをくれました。
私ががんになったのは長男が中学2年生の時。
乳がんは40代半ばが罹患リスクが高いのです。
まさに小中学生の保護者の年代。
そのため小中学生やその保護者の方に、ある日突然身近な人ががんになっても慌てないように、私の体験談からがんのことを考えてほしい、がんを通して、命の大切さ、家族や友人、仲間の支えあうことで乗り越えられることを伝えていきたい。そのような思いでこの出前授業を行っています。
一昨年より、親子向け講座のあと、保護者向け講座も行い、2本立てでしています。
私のこの講演もちょうど50回目。
NPOなどの団体には所属していませんが、先生方のつながりや友人のつながりの中で、サンスマイルえがお
としての私の個人の活動を応援してくれ、毎年毎年依頼が増えてきているこをに本当に感謝しています。
偽ることなく真面目に一歩一歩活動を続けていきたいと思います。
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