3/17に行った勝沼中の防煙教育出前授業『タバコと健康』の感想をまとめました。
この授業では、生徒たちにタバコの害を知っていただき、自分の体を守るためにはどんなことが出来るのかを考えてもらうために行っています。
生徒の感想~一部抜粋~
●タバコは絶対に吸ってはいけないということは授業で小学校、中学校共に強く教えられましたがタバコが200種類以上の有害物質と70種類以上の発がん性物質で構成されていること、その中でも3大有害物質であるニコチンは血管収縮やニコチン依存症、タールは発がんの確率の上昇、一酸化炭素は酸欠状態になるということは初めて知り、リスクについて考える時、とても興味の深い内容でした。また、未成年では4本で依存症になるなどの具体的な数、倍率を使用した説明はとても分かりやすく、タバコの危険性をあらためて深く実感しました。タバコはかくせいざいと比べ、危険性が少なそうだなと楽観的にとらえている部分がありましたが、この講義により、その思考があらためられました。これをきに決意をあらため、周りの人へも注意をうながしていきたいと思いました。...
●今までも何度かタバコの喫煙については教えてもらい、危険性は理解しているつもりでした。でも改めてどれだけ人体に害を及ぼすものなのか学ぶことができました。喫煙者の多くが中学時代に興味や友人からの誘いで吸い、成人してからもずっと吸っていると聞き、おどろきました。タバコが自分達や社会に大きな影響を与えているとは知りませんでした。これから、自分の身を、周りの人を守るためにも、薬物やタバコなどは絶対にやらないと決めました。僕にも喫煙者の家族がいて、何度かやめてほしいと言いましたが、なかなかやめられないようです。今日のことを頭に入れ、自分の体を大切にしてほしいと話したいです。本当にありがとうございました。
●タバコを吸うことはとても危険でやってはいけないということだと改めてこの授業で思った。最初は少し興味があったけれどやっぱりだめだなと思った。
●タバコのけむりを吸って私たちも病気になってしまうのがすごく残念です。なるべく近くによらないようにしたいです。
●タバコの勉強は小学校で1回やっていましたが、たくさん忘れていることがあったので知ることができてよかったです。
●タバコを吸っても何もいいことが得られないし、依存症になってやめれなくなって死亡するのはすごく人生がもったいないと思うので、他人にすすめられても、自分の興味がわいてきても、絶対にしないようにする。法律がないからといってタバコを吸っていいわけでもなく自分次第なので、今日学んだことを忘れずにしていきたいと思います。
●僕は大人になったら「吸ってみたいな」と思っていたけれど「すってみたい!」がきえました。今日教えてもらったことを忘れずに未来へ生かしていきたいと思いました。
●未成年者が吸うと心筋梗塞やがんで死に至る確率も高まるので、もちろん吸わないようにしますが、だからといって成人になってもタバコには害はたくさんあるけれど体によいことは一つもないし、体によいタバコはないそうなので、吸わないようにしたいです。今日はすごくためになる時間となりました。ありがとうございました。
●タバコには200種類もの有害物質と70種類の発がん性物質があることにびっくりしました。タバコが原因で起こる病気には、死亡率が高いがんや脳の病気などとても危険なものだということを改めて知ることができました。また、自分は吸っていなくても受動喫煙で自分も吸ったことになってしまうことを知り、それによって肺がんやぜんそくなど自分にも害が及ぶので吸っている人の近くによらず自分の体を守っていきたいです。私は、危険なタバコには興味をもたず、友人にすすめられてもことわるようにし、自分の近くの人が吸っているので学んだことを説明して危険なタバコをやめていって欲しいと思いました。
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