ＮＨＫ取材『がん患者と就労支援』

『がん患者 就労支援』
2016.1.6NHK「まるごと山梨」特集で放送されました。
（土橋記者の解説）
がんは2人に1人がなる時代。
働き盛りのがんも増えています。...
長野県の病院の相談支援の取り組みが紹介されました。

がん診断後に退職者は、3人に1人。
がん患者が仕事をやめることでの経済的損失 1兆8000億円／年

がん患者だから働けないということではなく、働き方をどうしていくのかが課題だと思います。
がん患者にとっても、企業にとっても働き方の工夫やサポート、制度などが必要だと思います。

特に山梨県は、中小企業が多いため、少ない従業員の一人がもしもがんになってしまったら…ということもあるかもしれません。
誰もがなる可能性があるからこそ、いろいろな対策を考え備えておくことが必要だと感じています。

そしてがん患者、企業、行政が連携し、誰もが働きやすい社会の実現を目指すため、みなさんにも考えるきっかけにしていただけたらと思います。