がん教育出前授業を朝日小で行いました。
息子たちのスボ少で、よく行っていた学校でしたので、とても懐かしかったです。
この学校も毎年依頼をしてくれる学校です。
昨年度は、コロナ禍で2回の延期の末、結局、中止になってしまったのですが、今年は無事授業ができ、ホッとしました。
がん体験談とがんの状況、がん予防の話をしました。
また、ネットで調べる際の注意点もお伝えしました。
みんな真剣に聞いてくれました。
担任の先生は、2年前にもお世話になった先生でした。先生からも、情報の話もよかったと言っていただきました。
感想が届くのが楽しみです。
「がん体験談から考える大切な命〜自分にできることを考えよう〜」というテーマで話しました。
全学年19名の生徒と先生方に、私の体験談から自分にできることを考えていただきました。
生徒がのびのびしていて学年の隔てなく明るい雰囲気で、私もとても楽しいひとときとなりました。
それぞれの環境の中で、ひとりひとり思うこと、感じることは違うと思います。
その中で、無理をするのではなく、支え合いや予防など自分にできることを考え行動してもらえたらうれしいです。
がん教育出前授業を南湖小で行いました。
「支え合い がんから考える大切な命」
私の体験談から、こどもたちに、自分にできることを考えていただきました。
体験談はとても真剣に聞いてくれたり、問いかけると、たくさん答えてくれたりし、とても楽しいひとときでした。
感想文が届くのが楽しみです。
今日は、山梨県がん教育総合支援事業、がん教育推進授業公開を甲運小で行いました。
先生の指導案に基づき、私は外部講師としてがん体験談をお話しさせていただきました。
後半は先生と一緒にクイズを出したりしました。
授業後、数人の児童が声をかけてくれました。
児童たちがそれぞれ自分にできることを考えてくれたことをとてもうれしく思いました。
先生と一緒に行うことで、より一層理解が深まったり、想いが届けられたりしたのではと感じました。
新たな形で、またがん教育が広がっていくことを願っています。
※残念ながら、写真が撮れませんでした。そのため、この写真は練習で録画したものを写したものです
富竹中でがん教育出前授業を行いました。
私が校長室からオンラインで行うという初めてのケースでした。
私は普段質問したりしながら生徒の様子が見られるのですが、オンラインは生徒たちの表情がわからなかったためどのくらい思いが伝わったのか心配でしたが、最後に代表の生徒が感想を言ってくれた言葉から真剣に考えてもらえたことがわかりホッとしました。
感想が届くのが楽しみです
山梨大学附属中でがん教育出前授業を行いました。
この学校は、先生から紹介をいただき、今年度初めてお伺いしました。
日程を調整してくださり、開催することができました。
本当に感謝しています。
来年もぜひとおっしゃっていただきました。
生徒も真剣に考えてくれました。
がん教育出前授業を、甲府南西中で行いました。
この学校も毎年依頼をして下さる学校です。
ありがたいですね。
今日も真剣に聞いてくれました。
来年もまた依頼をして下さるとのことでした。
生徒たちの感想文を楽しみにしています。
本日2校目 がん教育出前授業を豊小でしました。
この学校もご紹介いただき、今年度初めてお伺いしました。
打合せもいろいろお話を聞いてくださり、先生方との楽しいひと時でした。
音楽室でしましたが明るい雰囲気でした。子どもたちもたくさんのメモを取ってくれ、メモ用紙を何枚ももらいながら聞いてくれるこども達もいました。
私も子どもたちからパワーをいただきました。
自分にできることを考えてもらえたようでした。
がん教育出前授業を 白根源小で行いました。
この学校も毎年依頼をしてくれます。
養護教諭の先生は幼なじみ。
私ががん教育出前授業をしたいと相談し、一緒に考えてくれた先生です。
先生がいたから私は活動をしてこられました。
また、私のがん教育を通して子どもたちに伝えたい想いをほかの学校の先生方にも紹介してくださり、ご縁を繋いでくれています。本当に感謝しています。
子どもたちも一生懸命自分にできることを考えてくれました。
本日3校目、がん教育出前授業を百田小で行いました。
この学校は他の学校からの紹介で、今年度初めてお伺いしました。
先生方がご紹介してくださることに感謝しています。
子どもたちは一生懸命考えてくれました。
本日2校目、飯野小でがん教育出前授業を行いました。
こちらも毎年依頼をして下さる学校です。
南アルプス市では連携して依頼を下さいます。
本当に感謝しています。
教室で行ったため、子どもたちも私の質問にいろいろ答えてくれました。
八田小でがん教育出前授業を行いました。
毎年依頼をして下さる学校です。
打合せも先生といろいろお話ししました。子どもたちも一生懸命に聞いてくれました。
甲府北東中学校でがん教育出前授業を行いました。
毎年依頼をしてくれる学校です。
がん体験談から、がんのことを自分事として考えてもらえたら・・・そんな思いを込めて話しました。
また、がんの正しい情報の調べ方も取り入れました。
校長先生は息子たちがお世話になった先生でした。ご縁に感謝感謝の気持ちでいっぱいです。
生徒の感想が届くのが楽しみです。
がん教育出前授業、本日2校目
7/14(木)午後は若草中学校で行いました。
私の問いかけに答えてくれたり、また真剣に聞いてくれたりしました。
「がん体験談から考える大切な命~自分にできることを考えよう~」
がんだけでなく、がんから人生観のようなことを考えるきっかけに、そして自分に何ができるのか考えて行動してもらえたらと思っています。
感想文が届くのが楽しみです
2022.7.14 【若草中 生徒感想】~一部抜粋~
●私も美智子さんだったらがんって言われないように逃げていたと思います。検査をするのも簡単のことではなく段階を積んで、いろいろな検査をしているのがわかりました。また、病気で見た目が変わったりすると、自分も受け入れられなかったり、ストレスなどを感じたり、周りの目を気にしてしまったり、笑顔がなくなってしまったけど、ピアサポーターはいつもの通り普通に接してくれたりしてくれたおかげで気持ちが切り換えられたのが美智子さんは気持ちが強いと思いました。祖母は乳がんではないけれど似たような病気に前になりました。がんはうつるような感じがして、距離を取りながら接していたけど、今回の講演を聞いて、私は祖母に謝ろうと思いました。そして生活習慣が最近乱れているのでしっかり整えていきたいです。私は将来看護師になろうとしています。なので、がんのことが知れてよかったです。自分は今、何をすべきか、考えて生活していきたいです。
●自分には関係はあまりないと思っていたけれど、2人に1人の人ががんになってしまうということを知って、すごく身近にあるなと感じました。確かに私ももしがんになってしまって、どんどんいつもと違うなと思い始めたら怖くなって、病院に行きたくなくなると思うので、清水先生の気持ちが少しわかったかもと思いました。ピアサポートのように、みんなで支え合って過ごしていくことは、学校生活でも大切になってくると思うので意識していきたいです。がんにも様々な治療法があることを初めて知ったし、それをもしかしたら自分で選ぶことになるかもしれないのは本当にびっくりしました。がんを直すための治療で具合が悪くなってしまったり、副作用が辛いのは本当にしんどいなと感じました。私も今からは生活習慣を見直したりして気をつけて、大人になったらしっかり検診を受けようと思いました。もし身近に困っていたり辛くなっている人がいたらあまり気をつかわずに接したり寄り添ってあげようと思いました。
●がんは2人に1人がかかると聞いた時、不安になった。でもがんばって治した人の話を聞いて、少し安心した。がんだとわかった時、いろいろな人に言えばよかったのにと思ったが、清水さんは親側なのでなかなか言えずにいたんじゃないかなと思うと、少し悲しくなった。自分もけがをして、病院に行って骨折ですと言われて練習ができなくなるのは怖いのでなかなか言い出せない。闘病中もいろいろな人に支えてもらったと言っていたので、全ての出会いに感謝したい。半年もたつと症状がひどくなってくるのですぐに病院に行かなければいけないと改めて思った。
●私の母も病気で入院したことがあります。お父さんと暮らしている時は家事しないと、水やりしないと、と忙しくて投げ出したくなる時がとてもありました。最初は自分の家のことしか考えられなくて、お母さんはいつもこれをやってたんだなと感謝しかありませんでした。みちこさんは私のお母さんとは違う病気だけど体調など細かく言ってくださり、もっとお母さんのことを気にかけていればよかったと思いました。あなので、これからは自分や家族周りの人の対象を気をつけて、もっと病気について知り、健康に過ごしていけるようにしていきたいです。
●私の母は、私が2歳の時に子宮頸がんになってしまって、一番上のお兄ちゃんが小学生だったので、お母さんはものすごく大変だったんじゃないかなと思いました。また、お母さんに聞いても、抗がん剤治療が一番大変だったと知りました。2人に1人はがんになる時代。なので、私の家族では3人かかってしまうととても心配になりました。子宮頸がんは20代の人がなることが多いと聞いて、私も6年後は20歳になるので、今から予防接種などをして気をつけたいと改めて思いました。私のお母さんががんになったのは10年以上前のことなので、あまり覚えていたいけれど、これから自分ががんになってしまった時や、家族や友だちががんになってしまった時は、今回のがん教室で教えてもらったことを思い出し、焦らずに対処できたらいいなと思いました。今後も健康に気をつけて生活していきたいと思いました。
●日本では生涯でがんにかかる人は2人に1人ということを知り、がんはとても身近にあるものなんだと思った。がん予防は普段の生活習慣が重要。私は生活リズムがあまりよくないので、それを聞いた時はすごく不安になった。なので、がん予防として、生活リズムをしっかり整えようと決意した。身近にがんになった人がいた場合、不安になることがたくさんあると思うけど、今回の話を聞いて、がんに土手の情報を調べたり、困ったことがあれば誰かに相談したりすることが大切ということがわかった。そして、もし自分ががんになってしまっても、それらの行動をとれるようにしようと思った。がんはドラマや映画ではたまに聞いていたけど、結構身近な事なんだと知り、少し怖くなったけど、しっかりがん予防をしていこうと思った。体に異変が起きたり、違和感を覚えたらすぐに診断することが大切だから「自分は大丈夫」とか思わず、自分に向き合っていこうと思った。
【若草中保護者感想】 一部抜粋
①出前授業に対して→よかった
理由●ご自身の体験に沿ってお話ししていただいたから
②どのテーマが良かったか→がん体験談
理由●知識も大切だが、やっぱり実体験の話には重みがある
③感想
自分の身の回りでもがんにかかっている方(治療中)、残念ながらなくなってしまった方がいました。自分と近ければ近いほど、やっぱり周りは気を使い本人は心配かけまいとふるまってしまいがち。本日のお話を聞いて、周りのサポートの大切さ、そしてがんに対する偏見をなくしていくことや検診の大切さを実感しました。自分のため、家族のためにも予防に努めていかなくてはいけないと思いました。本日はどうもありがとうございました。
がん教育出前授業の本日1校目。
7/14(木)午前中に竜王北小学校で行いました。
私のがん体験談から、児童たちが様々な環境の中でそれぞれ自分にできることを何か一つでも考えて行動していただけたらと思いました。
感想文が届くのが楽しみです
7/14に行なった竜王北小のがん教育出前授業の感想です。
たくさんメモを取ってくれていたり、感想を書いてくれたり、質問もたくさんしてくれました。
2022.7.14竜王北小 児童感想 ~一部抜粋~
●今日の清水美智子さんによる出前授業で私が特に大切だなと思ったのだ「支え合い」です。日本人の2人に1人はなるといわれているがんは、正しい知識をもって接したりすることも大切だとわかりました。がんのかん者さんだけでなく、家族や友だち、同じ境ぐうの仲間にも気持ちによりそうことがどれだけ大切なのかが改めて感じました。がんはうつらない、がんにも種類がある、そのようなことを初めて知りました。また、がんは予防をすることもできると初めて知りました。受動きつえんや食事の栄養バランス、適度な運動、十分なすいみんをとる、そういった予防策も意識してこれから生活していきたいです。
●がんという病気のことをあまりよく知りませんでした。前までは、がんはあまり身近な病気ではないと思っていましたが、2人に1人もがかかる病気だということにおどろきました。早期発見をした人の死亡りつが低いということを知ったので、大人になったらがん検診を受けようと思いました。家族や友達、知り合いなどががんになってしまったら支えたり寄り添ったりするということを学びました。がんになってしまった人がいたらできるはんいで助けたいと思いました。自分も寝不足、たばこ、お酒、食事などに気をつけ、てきどに体を動かしたいと思いました。ですが気をつけてもなってしまうことも知りました。これからは、自分の命も周りの人の命も大切にしたいと思いました。友達がつらいときにも気持ちによりそいたいと思います。
●私は最初、がんは5人とか10人に1人くらいの割合でなっていると思っていました。けど2人に1人の割合でなっていると知っておどろきました。周りの人がもしがんになってしまったら、ちゃんとできることを考えて支え合っていきたいです。最初はうつる病気と思っていました。けど、うつらないと知って安心しました。でも40代を過ぎるとがんになるかのうせいが高くなっていくと知ったので、がんはゆだんできないと思いました。自分ががんになったら、家族や友達に支えてほしいと思いました。周りの人がなってしまったら、気持ちによりそってあげて、支え合いたいと思いました。自分がならないように、ちゃんとバランスのよい食事、生活を心がけたいです。家族や友達がならないでほしいです
●家族はがんになったことがないけれど、ノンフィクションドラマやテレビでがんのことを見て、どんな病気だろうと気になっていた。今日のがん教室で、予ぼうも、支えることも大切だと学べたと思います。タバコも父は30代まで吸っていていたけれど、がんになりやすいと言われてやめたそうです。私もタバコをすったりお酒をあまり飲んだりしないようにしたいと思いました。私は一度、タバコの吸い殻を食べてしまったことがあって、病院へ行ったことがあるので、もっと気をつけようと思いました。がんけんしんやけんさは、大人になってから受けてみようと思いました。今から生活しゅうかんを見直して、がんにならないようにしていきたいと思いました。そして、家族が病気になったら手伝いをしたり、支えたりしてあげようと思いました。
●前までは、がんは自分には関係ないものだと思っていたけれど話を聞いて、すごく身近なものなんだとわかりました。そして、自分がなっていなくて、周りの人がなってしまったら、支えてあげることが大切だとよくわかりました。私のお父さんはタバコを吸っているので、できるだけすっている時はさけるようにしていきたいです。お父さんにも、少しずつやめるように伝えようと思いました。人それぞれ、がんの治りょうはちがうということに驚きました。がんは気をつけていてもなってしまうこともある病気だと聞いたので、もしなってしまったら、その時にできることをしていこうと思いました。がんにならないために、生活習慣を整えて生活していきたいです。
●がんになる人のかくりつは、2人に1人なるということにびっくりしたし、検診でいじょうがなかったのに、しこりに気付いたことに、すごいと思い、自分もあやしかったらやってみたい。3つのちりょう法 手術、薬物りょう法、放射線治りょうというちりょう法があるということにもびっくりした。初めがんは予防できない病気だと思っていたけど、適度に運動、適切な体重いじ、野菜や果物をたくさん食べるバランスの取れた食生活、ウイルスや細菌のかんせん予防とちりょうをする、がんを予防できるということがとても心に残り、家に帰ったら家族のみんなに伝えようと思った。前、子宮けいがんのワクチンを打ちました、うった時は、うつ必要があるのかわからなかったけど、この授業をうけてワクチンを打っておこう!ととても思いました。
がん教育出前授業を甲府北中で行いました。
毎年依頼をして下さる学校です。本当にありがたいです。
体育館で行いましたが、暑い中生徒たちが真剣に聞いてくれました。
息子たちがお世話になった先生方もいらっしゃって、ご挨拶ができてよかった
そして何よりうれしいことが!
教頭先生も息子たちもお世話になったのですが、今日帰りにうれしいプレゼントを下さいました。
先生が書いてくださった絵手紙と先生が育ててくださったお花。
まもなく咲きそうです。
心のこもったプレゼントに感動でした。
感想も届くのを楽しみにしています。
2022.7.8甲府北中 生徒感想 ~一部抜粋~
●この授業を通してがんは早く見つけて早く治療すれば治る病気だとしった。私の祖母は私が小さいころにがんで亡くなったので、私にとってがんはとても怖く恐ろしい病気だとばかり思っていた。しかし、清水さんの話を聞いて、生活習慣を見直したり、バランスのよい食事、運動をしたりすることでリスクを下げることのできる病気で、早く見つけることがとても重要な病気だと学んだ。また、タバコには発がん性物質がたくさん入っているので、危険だということや、お酒はほどほどにしないとだめだということも知った。清水さんの話の中で、「どんな自分も私は私」や「過去は変えられないけど未来は変えられる」など、辛い時、不安な時、悲しい時を乗り越えられるお言葉をもらったので、友だちが大変な時はもちろん、家族や自分がつらい時も支え合えるような人になれるようにがんについてまずは詳しく調べて知ろうと思った。
●ニュースや保健の授業などで、がんの恐ろしさは十分に知っているつもりでしたが、ほんの少し心の中で、「自分はかからない」と他人事のように思ってしまっていました。しかし清水さんの話や声、表情から伝わることがたくさんありました。私の家族も数年前、病気にかかり、抗がん剤治療を受けていました。その頃の私は幼く、病気の辛さ、不安がわかりませんでした。しかし、1つだけ家族の支えとなれていたものは、清水さんの話にも合った「普通に接する」ということです。逆に今の私だといろいろ考えてしまい、何もできなかったと思います。がんはいつどこで誰がなるのかわからず、身近な存在だと改めて実感しました。そしてがんの恐ろしさをより知りました。当事者が不安・焦るのはもちろん、周りの人にもその不安が伝わってしまうことだと思います。そんな状況の中に清水さんはずっといたと思うと、本当にすごいと感じました。清水さんの言葉で印象的だったのは、「未来の自分をつくるのは、今の自分」です。本当にその通りだと思いました。私はめんどうくさがりやで行動するのが苦手です。清水さんの言葉をもらい、自分の生き方を見直し、良い選択をするようにしたいと思いました。清水さんの話が聞けて本当に良かったです。
●がんは2人に1人がなる病気だということは知っていたが、それ以外の知識も得ることができとてもうれしかったです。自分が重い病気にかかった時も、自分だったら普段通り接してほしいと思うので、自分もそうしていきたいと思いました。また、保健の授業で聞いたことがあることに捕捉で、20歳未満の入店、入室、利用もできない場所についているマークや(受動喫煙防止)、治療の種類、特徴等を聞くことができ、とても勉強になりました。さらに、体験談を聞くことができ、がんが身近な病気であること。なった本人だけでなく、周りの人も苦しんでいたり、不安になっていたりすることなど改めて実感することができました。僕の親も40代、もうすぐ50代なので、今日学んだことを伝えて、家族全委員で健康に毎日を過ごしていけるようになりたいです。そして、困っている人や不安な気持ちを持っている人や悩みを抱えている人に寄りそい、一緒に考え解決していけるようにこれからもっとがんに対する知識を増やしていきたいなと思いました。今日はお忙しい中、ありがとうございました。これからの生活に生かしていきたいと思います。
●私の祖母も乳がんになってしまいました。その時は清水さんがおっしゃっていた「家族も不安になる」という言葉の通りで、私自身もとても不安になり、いつも一緒に散歩をしに行く祖母の笑顔が悲しいような辛そうな顔に見えてしまい、心配でした。ずっと病室で寝たきりで、入るのが怖かったです。ですが、手術をして成功して、今ではすっかり元気です。がんには野菜や果物、そして運動が良いと教わりました。2人に1人の確率で何かしらのがんにかかると聞いたので、しっかり予防をして未来に備えたいです。普通というよりか今まで通りに接しています!(祖母)今日はお忙しい中、わざわざありがとうございました。
●今日の授業で1番印象に残ったのは、がんになった本人の周りにいる人がどう反応するかということです。授業で、「どう接すればいいのかわからず距離をとってしまった」というお話がありました。実は私には乳がんになった親せきがいて、「乳がんになった」と聞かされた時は、私もどう反応すればいいのかわからず、一緒に話すことを避けていた頃もありました。しかし、今日の清水さんの話をきいて、がんになった本人はいつもどおり普通に接してほしくて話してくれたんだと知りました。今日の授業で聞いたことを心にとめて、これからは普段通りに接していきたいと思います。今日はなかなか知ることのできない、がん患者さんの気持ちや予防などたくさんのっことを学べました。今日の経験を大切にして、私もがん予防を心がけていきたいです。
●私の親せきにもがんになった人がいて、その家族の様子を目にしたことがあったので、今回、体験談をもとに、病気になった本人の気持ちを知ることができてよかったと思います。特に印象に残っている言葉は「周りが普通に接してくれるのがうれしい」というものです。私たちのような健康の人は、病気の人に対して、すごく気を使ったり、善意で助けてあげたり、いわゆる「特別扱い」をしがちです。良かれと思ってやってはいるものの、本人にとっては私たちが普段通りに接することが何よりの優しさなのだと気づきました。また、まず「健康な人」と「病気の人」というように区別してしまうのもよくないのだと、今書きながら感じています。
もし私の両親や兄弟が病気になったら、気遣いながらも普段通りに接していたいと思いました。今日は体験談をもとにがんと予防について知れてよかったです。ありがとうございました。
●私はこの授業を受けて、大切にしようと思ったことが2つあります。
1つ目は“がん”と診断されることを避けないことです。清水さんが「がんと診断されるのは怖い。だけど一番の怖さはがんが進行していくのをほっておくこと」と言っていた。確かにそうだなと納得しました。早期発見されたがんは助かる命と言っていました。なので、私も「もしかしたらがんかも・・・」と思ったら、すぐに病院に行きたいと思いました。
2つ目は、清水さんのような状況になった時、周りの人に感謝することを忘れないようにすることです。清水さんのお話で、いろいろなことを聞いて、辛いのは自分だけでなく周りも辛いということがわかりました。なので、忘れてしまうこともあると思いますが、ちゃんと周りに感謝することを大切にしたいです。
他にもたくさん自分たちのためになるお話をいただきました。特に、障がい者や病気の方などの人たちのことを悪ふざけにしてばかにしてはいけない。このようなことを心にとめ今後の人生を自分で作っていきたいです。
●今日は清水さんのおかげでがんについて知ったり考えたりすることができました。今までがんは他人事のように思っていたけれど、2人に1人という確率でがんになる恐れがあるということを知り、驚きました。もし私ががんになってしまったらを考えるととても心配でしたが、清水さんの話を聞いて安心しました。治療の選択には、命の選択、そんな恐怖の中でがんと闘ってきた清水さんはとても感心しました。もし、私の周りでがんになってしまったら、特別扱いするのではなく、普通に接することが相手の一番うれしいのだということに気付きました。がんのせいで苦しんでいる人がいるということをしっかりと理解しその人の力になるように頑張りたいと思います。また、自分をがんから守るために、塩分を取りすぎない、タバコを吸わない、ということを教えてもらったので、日ごろから気をつけられるようにしたいです。がんの経験者から学んだからこそ説得力があり、理解することができました。今日、学んだことは忘れないようにしたいです。
●私はがんについて自分ががんになったらどうすればいいのかわかりませんでした。ですが、今日清水さんの話を聞いて、がんになったら気持ちが下がることもあるけど、周りの人の支えに感謝したり、できることを楽しんだりすることが大切なんだと気づくことができました。清水さんの話で私はがんに対しての重くつらく死んでしまうというイメージが変わりました。ただの偏見であるのだと気づきました。清水さんがおっしゃってくれた「がんは気持ちと病気との闘い」という言葉にとても納得しました。またピアサポーターという言葉も初めて聞きました。私も周りの人のだれかががんになってしまったら支えたいと思いました。清水さんの授業を受けて、たくさんのことを学ぶことができました。話を聞けて本当に良かったです。ありがとうございました。
●清水さんのお話を聞き、がんは身近にあるこわいものだということがわかりました。がんになった時の詳しい体験や相談などをきけて、自分もなった時の対処法として役に立てる話があり、良かったです。清水さんがおっしゃっていた「楽しんでいく」というポジティブさや、苦しいことも逆に考えてみることで、新たな視点が生まれ、それに対する期待が大きくなり人生をよりよく楽しく生きることができるのではないかと思いました。「未来の自分を作るのは、今の自分」という言葉は体のことだけでなく、受験にも当てはまっています。今楽をすれば将来辛くなるのは自分であるということです。今日講演で聞けたことにつてよく考え、未来に向かって1歩1歩確実に歩んでいきたいです。本日はありがとうございました。とても有意義な時間を過ごせました。